2015年10月16日金曜日

【亡くなった彼女の手紙】 あのな、俺はお前がホントに死んだなんて信じらんねーんだよ・・・


昨日、恋人が死んじゃったんです。
病気で。
 
なんか通夜が終わって
病院に置いて来た荷物とか改めて取りに行ったら
その荷物の中に俺宛に手紙が入ってたんです。



 
で、よく見たらなんか

 
「わたしの人生は普通の人よりも短かった
 
だけど〇〇君と一緒に過ごせたことで
 
普通の人よりもずっと幸せな日々を送れた」

 
とか書いてあるんです。
 
 
もうね、アホかと。
 
馬鹿かと。


 
お前な、そんなこといまさら言ってんじゃねーよ、ボケが。
死んだ後だよ、もうお前いねぇんだよ。
なんか最後の方はろくに起き上がれもしなかったくせに。
弱々しい字で必死で書いてたのか。
おめでてーな。
 
よーし 〇〇君のことずっと見守ってるぞー、とか書いてるの。
もう見てらんない。
 
お前な、俺だってまだ言いたいこと沢山あったんだから
生き返ってこい。
 
 
愛の言葉ってのはな、もっと生きてるうちに伝えるべきなんだよ。
 
 
 
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初めて出会った頃みたいにドギマギして
恥ずかしさの余りいつ心臓が破裂してもおかしくない
言おうか言わざるべきか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。

今になってこんな事言い出すやつは、すっこんでろ。
 

で、やっと涙堪えながら読み終わったと思ったら
最後の方に、「わたしの事は忘れて他の人と幸せになって欲しい」、
とか書いてあるんです。
 
そこでまたぶち切れですよ。

 
あのな、俺はお前がホントに死んだなんて信じらんねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、見守ってる、だ。
お前は本当にこの世にいないのかと問いたい。
問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。
 
お前、これは全部タチの悪い夢で
ホントはどっかで生きてるんちゃうんかと。
 
独り残された俺から言わせてもらえば
今、お前に対してできる供養はやっぱり
お前の事を忘れないこと、これだね。
 
たとえジジイになってボケたとしても。
これが俺の生き方。
 
お前との思い出ってのは俺には辛すぎる。
そん代わり忘れない。これ。
で、それにお前の事をずっと想い続ける。
これ最強。
 
しかしこれを貫くと
次から恋人が2度と出来ないかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣。
軟弱者にはお薦め出来ない。
 
まあお前みたいな寂しがりやは
俺がいつかそっちに行くまで待ってなさいってこった。
 
 
 
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引用 : 【涙腺崩壊】泣ける2ちゃんねる【コピペ】

画像 : photo AC

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